2011年12月28日水曜日

Dan邸/よう壁コンクリート打設







2011/12/28 Dan邸
よう壁のコンクリート打設です。


鉄筋もダブルで配筋しています。

打設後

隣地との境界も、しっかりとよう壁を行っています。

コンクリートが下まで流れるように、
一人がコンクリートを流し、二人がかなづちや振動器を使って施工します。




今は寒い時期ですので、養生期間をながめにとって年明けに型枠をはずします。

Yam邸<天井下地、床下地>

2011/12/28
Yma邸では大工さんによる床下地工事と天井下地工事が行われている最中です。
床は根太間用のグラスウールを使用しています。
厚みは80mmあり、かなり分厚いです。

そして、こちらはまだ施工されていませんが、壁、天井に使用する
高性能グラスウールです。
こちらも厚みが90mmあり、断熱効果が充分期待される商品です。
今迄断熱がほとんど入っていない住宅でしたので、
効果が楽しみです。

そして、もちろん耐震補強もしっかりと行っています。
元々筋交いは入っていましたが、金物も一切入っていなかった為、
今回の改修工事で全て筋交いは新しくし、金物も取付けて
しっかりと補強しています。

床下地が終わると、天井の下地工事です。
天井下地はまだ始まったばかりですが、
2日程で全て出来上がります。


2011年12月27日火曜日

Oht邸<杭工事>

2011/12/27

この日滋賀県のOht邸では雪がちらついている中、
地盤改良の為の杭工事を行いました。
3mの深さまで杭を打つ為の掘削状況です。
先の穴にクレーンで更に深い所まで杭を打ち込み、
セメント改良材を流し込みます。

高さを基礎の下端に合わせて全ての穴にセメント杭が
打たれます。

セメントの表面は高さが均一になる様にコテでおさえます。
完成。
30本の杭が打ち込まれ作業完了です。
年が明ければ基礎工事が始まります。
1月末の上棟が今から楽しみです。

2011年12月24日土曜日

Yam邸<基礎鉄筋工事、サッシ工事>

2011/12/24 
約30年前に建築され、現在大規模リフォームを行っている
Yma邸です。

新築された頃は建築基準法も耐震も現在よりは
厳しくない時代でしたので、この頃の建物は無筋の住宅も少なくありません。
これから長くお住まいになる為に現在の建物の基礎部分に新たに鉄筋をし、
コンクリートを増し打ちして建物を強くします。


鉄筋を編んだところにコンクリートを流し込みます。

さて、2F部分ではサッシの入替工事が進んでおります。
既存サッシ色はブロンズ色だったのですが、
今回はプラチナステン色を使用しました。

断熱性も考慮し、樹脂サッシを使用しています。


2011年12月23日金曜日

Nom邸<大工工事>

2011/12/23
屋根工事の作業中です。
垂木の長さをそろえて、
屋根の構造用合板を貼ります。
さらに面戸を入れて軒先まで野地板を貼ります。
面戸•••垂木と軒桁の隙間を埋める部材名で軒裏換気の為に
   通気口が設けられています。
   また虫などが入らない様にステンレスのメッシュが貼られています。
野地板、構造用合板が全て貼られたので、
明日からは瓦屋さんが瓦を葺いていきます。

Dan邸/よう壁鉄筋



2011/12/22
Dan邸
地盤改良工事の前によう壁工事を行っています。
まずは鉄筋から組んでいきます。
土圧がかかっても問題ないようにL型のよう壁で設計し
鉄筋もダブルで組んでいきます。

少し地盤が悪いこの地域。
データでは80cmくらいまでが悪かったのですが、
写真でもちょうどその境目で地山と盛土の違いが分かります。


2011年12月21日水曜日

omt邸<お引き渡し、取説>

12/20 omt邸

本日はomt邸のお引き渡し兼取扱い説明を行わせて頂きました。
一つ一つ使用する素材を吟味し完成させた物件です。

エントランスホールまわりです。
壁の素材はジュラク壁です。
スポット的に照らし、玄関に飾られた花等を照らします。

和室です。
和室で使用した床框や化粧柱は1本1本お客様と選びました。

そして、メインのリビングです。
迫力のある大きな梁が何とも印象的です。
梁の存在感を活かす為、クロス色や照明器具の選定にも気を配りました。


床板は幅広のメープルを使用しました。
初めて使用しましたが、おとなしく品のある素材です。


あと少し外構工事も残っていますが、
21日はお引っ越しですので
無事新年を新居で迎えることが出来、一安心です。


2011年12月20日火曜日

Dan邸/着工


2011/12/20 Dan邸

昨日から着工いたしました。
いよいよです。
まずは基礎工事前に土をすき取り、よう壁を行う準備を始めます。
年内は、よう壁のコンクリート打設まで行う予定です


2011年12月16日金曜日

Nom邸<上棟式>

2011/12/16
Nom邸が上棟しました
解体から4ヶ月
初回打合せからはなんと4年の月日がかかりました
開発工事、地下駐車場等の工事も絡んでいるので時間が
かかりましたがこの日を迎えれてうれしく思います

土台、柱、梁は奈良件県の認証材を使っています。


初日の土台敷きの様子です。
土台の間に断熱材を敷き詰めます。
床の構造用合板を貼って柱を立てていきます。


柱の後は梁を入れます。


初日は1Fの梁まで完成しました。

2日目には棟が上がり屋根の垂木が流れた所で
無事、式を迎える事が出来ました。

明日から竣工まで精一杯施工させて頂きたいと思います。

2011年12月14日水曜日

Hmg邸<引渡し、取扱い説明>

Hmg様邸のお引き渡しが無事終了致しました。

こちらの家は大工さんのお家ということもあり、
目に見えないところまで、非常にこだわられたこともあり、
大工工事は通常の2倍以上の工期がかかりました。

外観です。
2世帯でお住まいなので、全体坪数は50坪程あります。

取扱い説明の様子です。
エコキュートの取扱い説明です。

そして玄関から見た様子。
無垢材の暖かさがあります。

お引き渡しの次の日がお引っ越しです。
新生活が楽しみですね。